ちょっと一息、ブレイクタイム。
弊社社屋周辺の、四季折々の風景をお届けします。
暫く振りとなりました、お久し振りです。
春も過ぎ梅雨に入りましたがいかがお過ごしでしょうか。
今年は空梅雨なのか、まだまだ雨が足らないようですが
皆様のお住まい地域ではいかがですか?
梅雨まっただ中の本日のゴミ拾い、おかげ様(?)で晴天に恵まれまして
雨に濡れること無く行うことが出来ました。
弊社近くに丸山という低い山があるのですが、その麓の側溝の一部に
鯉が泳いでおりまして、今日も元気に水流に逆らって泳いでおりました。
暫く見ない間に、小さな鯉が随分増えているようで
とても賑やかにもなっており、大変微笑ましく眺める事が出来ました。
さてこの丸山、福岡県のホームページによりますと
お城があったという言い伝えがあるそうです。
丸山城(まるやまじょう)の堀
大隈区に所在する丸山には、城が築かれていたと伝えられています。ちく城の年代は定かではありませんが、筑前国の守護大内氏の家臣「杉連並」(すぎつれなみ)の城であったことが記録からわかっています。
現在でも頂上には、15間(約800平方メートル)ほどの平地があり、その周囲には防衛のため、深さ2メートルほどの堀が二重に巡っています。
古い記録では、頂上付近に城主であった杉氏の墓があったと記されていますが、現在では全く残されていません。
なお、この丸山城には、黒殿姫(くろどのひめ)にまつわる民話も残されています。
ひょっとしたら、古のお城にも鯉が飼われていたのかもしれませんね。
時にはこうして地域の歴史に振れてみるのも、発見があるかもしれません。