投稿日:2016年10月29日

ちょっと一息、ブレイクタイム。
弊社社屋周辺の、四季折々の風景をお届けします。
早いもので後2日ほどで10月も終わり、11月がやってきます。
残暑が続いて中々涼しくならないと思っていた先月でしたが
今朝は吹く風は涼やかで、日も差して心地よく、寒くもなく暑くもない
1年でも数少ない快適な気候でのゴミ拾いでした。
決まったルートを往復するのに、賞味3~40分程度でしょうか。
ほんの僅かな時間ですが、その時間の中でも
行きと帰りでは太陽の高さが変わり、景色の色も変化しているのに気付きます。
刻一刻と時は流れ、唯一時間だけが誰にも平等に与えられ過ぎ去っていきます。
淡々と刻まれるその時間の中で、どう過ごすのか、どう使うのかは
私達個々人に委ねられています。
有限のこの時間の波を、あなたはどう過ごされていますか?
そして、何処へ行かれますか?
投稿日:2016年09月17日

ちょっと一息、ブレイクタイム。
弊社社屋周辺の、四季折々の風景をお届けします。
9月になりました。
新秋の頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
朝晩は随分と過ごしやすくなり、日によっては肌寒いくらいですが
この日は久し振りに朝からよく晴れ、ゴミ拾いにはちょっと暑すぎるなという
秋晴れでした。風はあるんですけれど、日差しが…突き刺さります…。
そんななかでも、着実に季節はめぐりそこかしこに曼珠沙華が
赤く大きな花を転々と咲かせていました。
お彼岸だなぁと思いながら、昔はこの花を覗き込んではいけないと
祖母に言われていたことを懐かしく思い出します。
少し調べてみると、この曼珠沙華、迷信の他に別名だけでも本当に沢山あるようで
彼岸花、地獄花、痺れ花、狐の松明…これだけで長い間、人と共にあったことを
連想させてくれます。
あ、美しい花には毒があるとはよく言いますが、
曼珠沙華は全草有毒、アルカロイド系の毒を持っているようなので
もし持ち帰ろうと思われる時はお気をつけ下さい。
特に毒性が強いのは鱗茎、ただし経口摂取で症状が出ますので
花や茎に触れる程度では問題ないようです。
昔は適切な方法でこの鱗茎の毒を抜き、貴重なでんぷんのひとつとして
食用されることもあったとか。
たまたま写真を撮った事をきっかけに、今まで知らなかった
曼珠沙華の事を、少し知ることが出来ました。
知ってるようで知らない身の回りの事、
探してみるのも、秋の夜長には良いかもしれません。
投稿日:2016年08月27日

ちょっと一息、ブレイクタイム。
弊社社屋周辺の、四季折々の風景をお届けします。
8月某日。
まだまだ暑い盛りではありますが、弊社周辺では既に一部の田んぼで
稲刈りが終わっていました。
はやい。はやいです。
朝陽が登るのも遅くなり、夕陽が沈む時刻も早くなりました。
毎日毎日、季節は確実に秋に向かい巡っています。
日々をこなしていくと、1日はそれなりに長いですが
振り返るとあっという間です。
積み重ねて1日が1週間、1週間が1ヶ月、そして1年。
今の積み重ねが明日になり、その積み重ねが未来の自分を形成します。
1日1日、少しづつでも、毎日ではなくても、
何かを積み重ねていけたらイイですよね。
千里の道も一歩から、です。
投稿日:2016年07月23日

ちょっと一息、ブレイクタイム。
弊社社屋周辺の、四季折々の風景をお届けします。
7月、夏真っ盛り。
皆様熱中症や夏バテは大丈夫でしょうか?
梅雨が開け、空が完全に夏模様となりました。
本日のゴミ拾いも、いつもと同じ朝礼後に始まりましたが
8時といえども太陽のエネルギーは偉大です。
どんどん汗が吹き出します…。
今日は第4土曜ということで、車や行き交う人も少なかったように
感じましたが、それ以上にゴミも少なく感じました。
マナーの向上かはたまた、暑さゆえ窓を開けてのポイ捨てが減ったためか
地域の方々のご尽力か複合的な結果か。
真相はわかりませんが、やはり歩く道が綺麗なのは嬉しいことです。
正直、この炎天下の中でゴミ天国だったらと思いますと
益々ぐったりしますので、大変ありがたかったです。
タバコ1本、ゴミ1つ、その時は「これくらい…」という悪意にも満たない気持ちでも
毎日そこを通る方がいて、生活をしている方がいて、私有地で、と
色々な事が想定できます。
たった1つも、されど1つ、塵も積もれば山となります。
気持ちも環境も、スッキリ綺麗に過ごしたいですね。
投稿日:2016年06月18日

ちょっと一息、ブレイクタイム。
弊社社屋周辺の、四季折々の風景をお届けします。
暫く振りとなりました、お久し振りです。
春も過ぎ梅雨に入りましたがいかがお過ごしでしょうか。
今年は空梅雨なのか、まだまだ雨が足らないようですが
皆様のお住まい地域ではいかがですか?
梅雨まっただ中の本日のゴミ拾い、おかげ様(?)で晴天に恵まれまして
雨に濡れること無く行うことが出来ました。
弊社近くに丸山という低い山があるのですが、その麓の側溝の一部に
鯉が泳いでおりまして、今日も元気に水流に逆らって泳いでおりました。
暫く見ない間に、小さな鯉が随分増えているようで
とても賑やかにもなっており、大変微笑ましく眺める事が出来ました。
さてこの丸山、福岡県のホームページによりますと
お城があったという言い伝えがあるそうです。
丸山城(まるやまじょう)の堀
大隈区に所在する丸山には、城が築かれていたと伝えられています。ちく城の年代は定かではありませんが、筑前国の守護大内氏の家臣「杉連並」(すぎつれなみ)の城であったことが記録からわかっています。
現在でも頂上には、15間(約800平方メートル)ほどの平地があり、その周囲には防衛のため、深さ2メートルほどの堀が二重に巡っています。
古い記録では、頂上付近に城主であった杉氏の墓があったと記されていますが、現在では全く残されていません。
なお、この丸山城には、黒殿姫(くろどのひめ)にまつわる民話も残されています。
福岡県粕屋町公式ウェブサイトより抜粋
ひょっとしたら、古のお城にも鯉が飼われていたのかもしれませんね。
時にはこうして地域の歴史に振れてみるのも、発見があるかもしれません。