ちょっと一息、ブレイクタイム
弊社社屋周辺の、四季折々の風景をお届けします。
今年の福岡は梅雨が2回来たような雨天続きで
猛暑を感じる日も殆ど無いまま夏が過ぎそうです。
そんな雨続きの中の小休止、泣き出しそうな雨雲を
気にしつつの地域清掃を行いました。
水田の稲穂もすっかり背を伸ばし、穂先を重たげに
垂れさせている中、ぽっかり開いた水溜りに
頭上の景色が写り込んでいました。
ジメジメと鬱陶しく感じる連日の雨ですが
だからこそ映えるモノも、時にはあるようです。
8月は一人、弊社の工場から仲間が卒業し、新しい体制での始動となり
今まで改めて感じることのなかった当たり前だったものへの
感謝やありがたみを日々感じつつ、ひとりひとりが
少しずつ補いながら毎日をやりくりしています。
人も自然もすべてのものが有限です。
そこにある日常の当たり前に、時には改めて
感謝してみるのもいいかもしれません。
平成26年 8月某日